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函館への旅

函館に行ってきました。
ひたすら歩きまくりました。

観光ルート
函館の地図
五稜郭
まずは五稜郭に向かいました。
事前に五稜郭タワーのHPで割引券を印刷しておきました。
飛行機から五稜郭が見えたので、インパクト半減でした。
星の渕に沿って土手をあるきました。
先週なら桜が満開だったようです。
函館では、花見しながらBBQするのが普通らしいです。ダイタン!!
1階には土方歳三の銅像があります。
真っ黒でわかりません。。。

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摩周丸
函館駅に戻り、徒歩で摩周丸にやってきました。
夜にはライトアップされます。
摩周丸のデッキから見た函館山です。
左手に市場があり、その奥にレンガ倉庫があります。
また、正面に見える八幡坂の近辺が元町エリアになります。

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元町散策
摩周丸から市場を抜けて赤レンガ倉庫に向かいます。
道路も石畳で整備され、赤レンガ倉庫とあいまっていい雰囲気です。
そのまま海沿いに歩きました。
太刀川家住宅店舗をすぎて、幸坂を目指します。
幸坂を登ると旧ロシア領事館があります。
が、写真のとおり、こんな坂をのぼらなあきません。。。
旧ロシア領事館は平成8年まで青少年センターとして使用されていたそうですが、現在では中には入れません。
そこで、近くの公園から港を見てみました。
市電で末広町に戻り、基坂を登ると元町公園があります。
公園の奥には旧函館区公会堂がきれいな姿を横たえています。
大金持ちの相馬さんの寄附により、火事にあった町会所を建て直したものです。
昭和天皇がお泊りになられたこともあるそうです。
公園の手前には旧イギリス領事館があります。
現在は開港記念館として、函館開港150周年のためのリニューアルを済ませたところです。
公園内には、旧函館支所庁舎を利用した観光案内所もあります。
公園から東に進みます。
途中、古い家を改装したお店がたくさん並んでいます。中には、写真のように、今でも一般の方が住んでいる建物も残っています。
写真のお宅は、1階が和、2階が洋の和洋折衷です。
さらに進むと八幡坂の上に出ます。
港までまっすぐ見下ろせるのはこの坂だけです。
さらに進むと教会ゾーンです。
右手に函館ハリストス正教会があります。ここはロシア正教ですので、十字架が普通のクロスと異なり、横棒が上から短、長、斜と3本あります。
その奥のチャチャ登り沿いに函館聖ヨハネ教会があります。
イギリス人宣教師による教会です。
逆に、大三坂を見下ろすと、カトリック元町教会があります。
これはフランス人宣教師による教会です。

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夜景
函館山の夜景です。
夜景やほかの写真はアルバムに掲載しています。
函館聖ヨハネ教会です。
八幡坂です。
旧函館区公会堂です。

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立待岬から函館山へ
与謝野先輩の歌碑があるということなので、市電に乗って谷地頭に行き、そこから徒歩で立待岬に向いました。
あいにくかすんでいたので、津軽海峡の向こうの下北半島、津軽半島とその山々もかすんでました。
立待岬の景色では満足できず、七曲りコースから地蔵山コースを経由し、函館山に向うことにしました。
七曲りの登り始めはこんな感じで、すすんでよいのか不安になりました。
岬から1時間弱で千畳敷見晴所に到着します。
普通には見れない函館市街です。
千畳敷見晴所から要塞跡に向う道の途中です。
津軽半島が見えています。
千畳敷要塞跡です。
明治期から戦前までは、函館山一帯は軍事要塞で、市民は函館山に登るのはもちろん、山を見ることさえ禁止されていたそうです。
要塞内部です。
中には何もありませんでした。
要塞のある辺りからの津軽海峡です。
海峡や港に向う船を一望できます。
どんどん歩き、御殿山第二砲台跡までやってきました。
写真左端の小さい山の向こうに立待岬があり、真ん中の電波塔から尾根伝いに歩いてきたことになります。
御殿山第二砲台跡です。砲台跡しか見ることはできません。
この先に函館山の山頂展望台があり、有名な夜景を見ることができます。

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