本体とレンズ以外に必要なものは
とりあえず撮影方法はわかったけど、ほかに用意しておくものはなんでしょうか。
三脚
三脚は必需品です。前使っていたコンパクトデジカメでも三脚は大いに活躍しました。
三脚を選ぶポイントはいろいろあると思いますが、素人の使用を前提に、以下の点を考慮しました。
- 安定するため、三本の足が中央の縦棒とつながっている
- 中央の縦棒が上に稼動し、高さ140cmを超える
- 安い
結局、私が購入したのは4,000弱のものでした。
購入してから気づいたのですが、雲台が90度横にならないのです。X軸とY軸には動くのですが、Z軸が75度くらいでストップ。つまり、縦画像が撮影できない!
三脚の脚の長さを調整して縦画像を撮影することはできますが、縦と横にスムーズな切り替えができません。また、この作業で必要だったのは水平の確保です。
これらを考慮すると、以下の条件はあったほうがよいでしょう。
- 安定するため、三本の足が中央の縦棒とつながっている
- 中央の縦棒が上に稼動し、高さ140cmを超える
- 雲台が水平360度、上方向はできるだけ高く、縦画像が撮影できるよう縦90度の自由度がある
- できれば水平器がついている
ちなみに、高さ140cmは、展望台などからの夜景撮影を念頭においています。この高さがあれば、手すりの上から撮影できるはずです。
プロテクターフィルター
コンパクトデジカメとは違い、レンズ面積が大きいため、不測の事態により傷つく恐れがあります。
そこで、レンズにプロテクターフィルターをつけて保護することにしました。
よくわからなかったので、できるだけ光量を落とさないようなものを選択しました。
プロテクターフィルターはレンズ口径と同じサイズのものを選びます。私は調べてなかったのですが、店頭においていたレンズカタログを参考にしてサイズを確認しました。
リモートコード
夜景撮影の時では、シャッターを押すだけでわずかなブレが生じます。
夜景撮影を念頭においていたので、リモードコードを購入しました。
リモードコードは、カメラ本体左側面の「GPS」と書いているキャップを外してコネクタを差し込みます。
キャリーバック
本体とレンズのセットにはケースがついていませんでした。小物を購入したことから、カメラケースではなくキャリーバックを購入しました。
ここに説明書をいれて、いつでも見ることができるようにしています。