洋館めぐり
横濱山の手の洋館めぐり。
港の見える丘公園から山手本通りを下ってみました。
ゆっくり見ながらブラフ111番館まで往復して約3時間です。
山手234番館 [横浜市認定歴史的建造物] |
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まず、最初に入ったのが「山手234番館」。 昭和2年ごろに建築された外国人向けのアパートです。 入口に番号札のついた扉が4つあり、一番右の扉から中に入ります。 |
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中のようすです。 大きな窓や扉の枠など、洋館建築の雰囲気がよくでています。 |
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正面からです。 | |
入館無料:9:30〜17:00(7、8月は18:00まで) 毎月第4水曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始休 |
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エリスマン邸 [横浜市認定歴史的建造物] |
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その名のとおり「エリスマン」さんのおうちだった建物です。 大正15年に建築されたものです。 |
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サンルームです。 このあたりの洋館のほとんどすべてにこのようなサンルームがありました。 そういえば、神戸の異人館にも同じようなサンルームがあったなぁ。 |
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で、ここからみた景色は港が一望できたことでしょう。。。 ただ、この建物は127番地から移設されたものなので、エリスマンさんがみた景色とは異なります。 ちなみに、1階には喫茶コーナーがあり、お茶を飲みながら景色を堪能することができます。 |
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入館無料:9:30〜17:00(7、8月は18:00まで) 毎月第2水曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始休 |
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ベーリック・ホール [横浜市認定歴史的建造物] |
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昭和5年に建築された、これまた「ベーリック」さんのおうちでした。 スパニッシュスタイルの洋館はほかにもありますが、戦前の洋館の中でも最大規模を誇るものです。 |
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こども部屋です。死体のようにほりこまれているクマさんに驚かされます。 | |
特徴のある窓の形と部屋の色がベーリック・ホールの目印です。色彩豊かな建物で、写真はありませんが、玄関床も白と黒のタイル張りですぐにでもチェスができそうです。 | |
全体を撮影しようとしましたが入りませんでした。 見た目にも地中海に面した温暖なスペイン南部の雰囲気が漂ってきます。(ただし、スペイン南部には行ったことがない。) |
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入館無料:9:30〜17:00(7、8月は18:00まで) 毎月第2水曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始休 |
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外交官の家 [重要文化財] |
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明治政府の外交官「内田定槌」邸として、明治43年に渋谷区南平台にたてられました。 アメリカン・ヴィクトリアン様式(?)の建物で、平成9年に山手イタリア山庭園に移築されました。 |
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随所に「外交官」の生活ぶりが垣間見られる建物です。こじんまりした書斎も魅力的でしたが、優雅なリビングでピアノの音色を聞きながらグラスを傾けるっていうのもたまりません。 ちなみに、ここにも喫茶コーナーがあります。 |
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なかよくベッドの並んだ寝室です。 | |
入館無料:9:30〜17:00(7、8月は18:00まで) 毎月第4水曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始休 |
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ブラフ18番館 [横浜市認定歴史的建造物] |
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大正末期に建築された外国人住宅で、平成3年まで実際に使用されていました。 平成5年に山手イタリア山庭園に移築されています。 |
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当時の雰囲気を再現したダイニングです。 ここで食事すれば、どんなやんちゃ坊主でも上品になるかも・・・ |
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チェスを置いているリビングの丸テーブル奥には、お決まりのサンルームがみえます。 柱の色づかいもやはり薄緑と、これまた洋館お決まりですね。 |
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入館無料:9:30〜17:00(7、8月は18:00まで) 毎月第2水曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始休 |
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山手資料館 | |
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明治42年に建築された、横浜に現存する明治時代の唯一の木造の洋館で資料館として公開されています。 この洋館にはいってみたら、すんごい狭い建物でびっくりしましたが、もともとは和風建築部分と一体のものだったようです。 どっかの洋館(たしか山手234番館)でみたビデオの中に、この建物に住んでいた人のコメントが流れていました。 |
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入館200円:11:00〜16:00 年中無休 |
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横浜市イギリス館 [横浜市指定文化財] |
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港の見える丘公園にある洋館です。 昭和12年に英国総領事館公邸として建築された建物で、平成14年から一般見学ができるようになりました。 ここでは、ホールを市民に貸し出していて、実際に使用されているのに驚きました。 |
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2階の寝室です。他の洋館と違い、シンプルな色使いの落ち着いた部屋です。 | |
寝室の先のサンルームです。 大きな窓から差し込む日差しが、他の洋館同様贅沢なひとときを運んでくれます。 |
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入館無料:9:30〜17:00(7、8月は18:00まで) 毎月第4水曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始休 |
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山手111番館 [横浜市指定文化財] |
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港の見える丘公園にあるスパニッシュスタイルの洋館です。 大正15年に現在の場所に建築された。 |
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山手111番館の特徴である、2階の回廊からみた建物内部です。 | |
正面です。白壁は別として、赤いレンガ屋根とアーチ型の入口などはベーリック・ホールにも見られた建築様式ですね。 | |
入館無料:9:30〜17:00(7、8月は18:00まで) 毎月第2水曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始休 |